山車・パレード
霧島国分夏まつりの発祥、八坂神社の「おぎおんさあ」時代からずっと、この街で6つの通り会に受け継がれた国分の祇園山です。40~50年位前まではなんと牛が引いて、お祭りでにぎわう夜の街を練り歩いていたそうです。
その時代から山車には中学校1年生の年齢の女の子たちが乗り込み、太鼓、つづみ、鐘、三味線でお囃子を演奏する習いです。
山車は、国分中央通り会の乙女山車、八坂通り会の乙女山車、サンロード唐仁通り会の乙女山車、旭通り会の三味線山車、新市街通り会の娘太鼓山車、ステーション通り会の太鼓山車の6台があります。
この、6台の山車は、霧島市内の老人ホームへ、夏まつりお届け隊として、慰問活動をおこなってきました。ご高齢の皆さんのところで、夏まつりの気分をあじわってもらいとても喜ばれております。
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